超スポーツ×超コンピューター×超コミュニティ

日時

2018年4月28日(土)10:00-11:20

会場

ポートオアシス:ホール

参加

有料

要申込

講演概要

超人スポーツ協会発起人である稲見氏、スーパーコンピューターによるシミュレーション技術の研究開発などを専門とする坪倉氏、ニコニコ学会β交流協会の運営に携わられている江渡氏、それぞれの立場から見ている未来を語り合う。

出演者

稲見 昌彦(いなみ まさひこ)

稲見 昌彦(いなみ まさひこ)

東京大学 先端科学技術研究センター 教授
1994年、東京工業大学生命理工学部生物工学科卒。1996年、同大学大学院生命理工学研究科修士課程修了。1999年、東京大学大学院工学研究科先端学際工学専攻博士課程修了。東京大学リサーチアソシエイト、同大学助手、JSTさきがけ研究者、電気通信大学知能機械工学科講師、同大学助教授、同大学教授、マサチューセッツ工科大学コンピューター科学・人工知能研究所客員科学者、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授等を経て2016年より現職。自在化技術、Augmented Human、エンタテインメント工学に興味を持つ。現在までに光学迷彩、触覚拡張装置、動体視力増強装置など、人の感覚・知覚に関わるデバイスを各種開発。米TIME誌Coolest Invention of the Year、文部科学大臣表彰若手科学者賞などを受賞。超人スポーツ協会発起人・共同代表。著書に『超人スポーツ誕生』(NHK出版新書)がある。

江渡 浩一郎(えと こういちろう)

江渡 浩一郎(えと こういちろう)

国立研究開発法人産業技術総合研究所 知能システム研究部門 主任研究員/国立研究開発法人理化学研究所 未来戦略室 イノベーションデザイナー/COI STREAM構造化チームメンバー/JST CREST領域アドバイザー/東京藝術大学 美術学部デザイン科 非常勤講師/多摩大学情報社会学研究所 客員研究員/ニコニコ学会β交流協会会長/メディアアーティスト。1997年、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。在学中よりメディアアーティストとしてネットワークを使ったアート作品を発表する。1997年、アルス・エレクトロニカ賞グランプリを受賞(sensoriumチームとして)。1999年、アルス・エレクトロニカ賞栄誉賞受賞。2001年、「インターネット物理モデル」の制作に参加。日本科学未来館の常設展示となる。2010年、東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。2011年、ニコニコ学会βを立ち上げる。ニコニコ学会βは、2012年にグッドデザイン賞ベスト100、2013年にアルス・エレクトロニカ賞栄誉賞を受賞するなど高い評価を受ける。産総研では「利用者参画によるサービスの構築・運用」をテーマに研究を続ける。主な著書に『ニコニコ学会βのつくりかた』(フィルムアート)、『進化するアカデミア』(イースト・プレス)、『ニコニコ学会βを研究してみた』(河出書房)、『パターン、Wiki、XP』(技術評論社)。2017年、科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(理解増進部門)受賞。

坪倉 誠(つぼくら まこと)

坪倉 誠(つぼくら まこと)

神戸大学大学院システム情報学研究科教授および理化学研究所計算科学研究機構チームリーダー(クロスアポイントメント)
1992年京都大学工学部物理工学科卒業
1994年東京大学大学院工学研究科機械工学専攻修士課程修了
1997年東京大学大学院工学研究科機械工学専攻博士課程修了
日本学術振興会特別研究員、インペリアルカレッジロンドン訪問研究員、東京工業大学大学院総合理工学研究科講師、電気通信大学知能機械工学科助教授、北海道大学大学院工学研究院准教授を経て2015年より現職。
複雑複合流体現象のシミュレーション技術の研究開発とその産業応用を専門とする。
現在までに、地球シミュレータやスーパーコンピュータ京といったハイエンドスパコンを駆使し、ゴルフボールから自動車、高層建物周りの空力シミュレーションを行い、目に見えない空気の流れをコンピュータで可視化し、工業製品の性能向上に寄与してきた。
日本流体力学会フェロー。