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開催概要

開催日時5月6日(土)13:30〜14:40
開催会場デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)内(http://kiito.jp/

講演概要

シンギュラリティ(技術的特異点)とは、人工知能の能力が人類のそれをはるかに超える出来事または時点と定義され、それ以降の人類の歴史は予測できないとされている。シンギュラリティで生まれるのは人間をはるかに超越する超知能である。超知能が生まれると、科学技術の研究が恐るべきスピードで進むことになり、人類の生活は一変する。超知能を上手く使えば人類の多くの課題を解決することができると期待できる。一方、超知能は人類を滅ぼす、隷属させるといった懸念もされている。
本講演では、シンギュラリティについて日頃から研究・議論している2人が、様々な側面からわかりやすく解説しながら、今後人類、そして神戸は人工知能の進化にいかに対応すべきかを投げかけます。

登壇者

松田 卓也 Takuya Matsuda



神戸大学名誉教授 
1970年京都大学大学院博士課程修了、理学博士、天体核物理学専攻、1970年京都大学工学部航空工学科助手、1973年同助教授、1992年神戸大学理学部地球惑星科学科教授、2006年同定年退官、2006年同志社大学、甲南大学非常勤講師、2013年定年退職、ジャパンスケプティックス会長、NPO法人あいんしゅたいん副理事長、元日本天文学会理事長、ブロードバンドタワーAI2オープンイノベーション研究所所長


塚本昌彦 Masahiko Tsukamoto



神戸大学大学院工学研究科教授
1987年京都大学工学部数理工学科卒業、1989年京都大学大学院工学研究科博士前期課程修了、同年シャープ株式会社に入社し、コンピュータシステムの研究開発に従事。1995年大阪大学大学院工学研究科講師、1996年同研究科助教授、2004年神戸大学工学部電気電子工学科教授。2007年神戸大学大学院工学研究科教授。工学博士、NPOウェアラブルコンピュータ研究開発機構理事長、NPO日本ウェアラブルデバイスユーザー会会長。ウェアラブルの伝道師として、ウェアラブルの研究をしている。


モデレーター:保田 充彦 Atsuhiko Yasuda



株式会社ズームス代表
神戸市生まれ。京都大学大学院工学研究科(航空工学専攻)で、松田卓也氏の指導のもと、スーパーコンピュータによる宇宙流体力学の数値計算を研究。1988年修士課程修了。重工メーカーの技術者として航空機用エンジンなどの設計開発に従事した後、2006年株式会社ズームスを設立。現在は科学技術に関する映像制作・記事執筆・翻訳や、VR/MR(仮想現実/複合現実)などのインタラクティブ・コンテンツの開発をおこなっている。



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