「万博活用セミナー(地域編)」に、藤井共同実行委員長が登壇!

2025年に開催される万博は、世界中から多くの人が来日し、世界中が関西に注目する、関西にとっては稀代のチャンスです。地域のそれぞれのプレイヤー(企業・自治体など)が万博の会場内だけではなく、会場の外においても、この大きなチャンスをどう上手く活かしていくかが、今後の関西経済の命運を決するといっても過言ではありません。万博は、2025年の大阪市夢洲地区で開催され、世界から2,820万人の来場が見込まれています。本イベントについては、開催年だけではなく、また、会場内だけではなく関西全体で、この万博開催の求心力をフルに活用し、それぞれの飛躍に向けたアクションを推進すべきです。そういったことから、近畿経済産業局では、万博が開催されるにあたって、各地で万博の大きな求心力を活かした取組を創出するための活動を「万博活用戦略」と位置づけて、活動しています。

概要

2025年に大阪・関西万博が開催されます。会場内のみならず、関西の全域で開催地の「地の利」をフルに活かした未来への飛躍が可能です。本セミナーは、早くから万博を見据えた取組を行っている先進的な地域の方々に、活動内容と未来への期待等をご説明いただき、万博の力を上手く活用することで、未来に向けて地域が飛躍するための方法を議論していきます。

日時

令和4年2月3日(木)15:00~17:00

形式

オンライン開催

対象

自治体ご担当者様、地域振興機関、民間企業の方など

主催

近畿経済産業局 (協力:公益財団法人2025年日本国際博覧会協会)

プログラム

0.挨拶 

  • 近畿経済産業局長 伊吹 英明

1.説明

1ー1.大阪・関西万博について

  • 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

1-2.万博活用戦略と360°EXPO拡張マップ

  • 近畿経済産業局 2025NEXT関西企画室

2.基調講演 地域活動と万博を考える(078KOBEを例に)

  • 神戸大学大学院システム情報学研究科 准教授 藤井 信忠 氏(078KOBE実行委員会)
  • 078KOBEは、テクノロジー、エンターテインメント、エデュケーションなどを対象に、行政、企業、教育機関など、異ジャンルの人々が交わり、実験都市を推進する市民参加型フェスティバルです。本キーノートでは、このような地域活動と万博の関係、あり方を考えます。

3.自治体・地域振興の取組事例

3ー1.万博開催を見据えた未来社会のまちづくりに取り組みます

  • 大阪府 河内長野市 市長 島田 智明 氏

3-2.信楽焼などをはじめとした地域ブランドを世界に発信するため、万博のパワーを活用します

  • 滋賀県 甲賀市 産業経済部 商工労政課 桶井 幸一 氏

3-3.町工場の技術をバーチャルツアーで世界に発信し、万博開催期間中に多くの人に現地見学してもらうことを目指します

  • MPーStrategy 目黒 充明 氏

4.登壇者等によるディスカッション(地域における万博活用のアイデア)

  • 近畿経済産業局長、登壇者などが、大阪・関西万博の開催をどのように地域の活性化につなげていくか、等について意見交換します。

申込み方法

(※参加申込みフォームは終了いたしました。参加をご希望の方は、本ページの下部にございます問い合わせ先のメールアドレスに連絡先等を記載し、ご連絡をお願いいたします)

参加費

無料

チラシ

万博活用セミナー(地域編)~万博開催のパワーを活用した関西各地域の活性化を考える~ (PDF形式:520KB)

本セミナー問い合わせ先

近畿経済産業局 総務企画部 2025NEXT関西企画室

06-6966-6003

E-mail:[email protected]

藤井 信忠

078KOBE実行委員会共同実行委員長

神戸大学大学院システム情報学研究科・准教授。
クロスメディアイベント「078KOBE」共同実行委員長。アーバンデザインセンター神戸(UDC078)センター長。地域ICT推進協議会(COPLI)会長。2017年度から「078」の開催に携わり、2018年にUDC078を設立。2020年からCOPLI会長。音楽・映画・IT・ファッション・食・KIDS・アニメ・教育などの分野をクロスさせ、神戸を起点としたあたらしい都市生活のデザインに取り組んでいる。

👇詳細はこちら👇
https://www.kansai.meti.go.jp/1-2_2025next/exposeminar.html