神戸の海と農村のこれから

概要

海が豊かじゃないと、人の暮らしも豊かじゃない。
山と海が近いという神戸の特徴。山、森、里、川、海、そして人の暮らしは、すべて生態系でつながっている。
海の豊かさと農村の魅力をお伝えし、それぞれの課題から未来に向けて、漁師、農家、行政、そして、地域を編むコーディネーターなど、人のつながりの大切さを発信する。
このままの状態で未来に残したくないから,みんなで解決策を考えませんか?

日時

2/20(日)14:20-15:10

形式

オンライン(Zoom)

対象

– エコバッグを持ち歩かない人
– 海が好きな人
– 農村が好きな人
– 人のつながりは大切だと思っている人
– いっしょに課題解決に取り組みたい人

登壇者

糸谷 謙一(いとたに けんいち)氏

兵庫漁業協同組合 理事・漁師

1981年生まれ。漁師の家系に生まれ、大学を中退し漁業の世界に飛び込む。主に船曳網漁に従事しながら、兵庫運河にて干潟や藻場の再生に取り組む。兵庫運河の自然を再生するプロジェクトや兵庫運河Sea Change Projectにて活動中。

鶴巻 耕介(つるまき こうすけ)氏

つるまき農園 代表

1984年生まれ。2014年に神戸市北区淡河町という農村地域へ移り住む。地域や暮らしを耕したいという意を込めて「つるまき農園」という屋号で活動中。取り扱い作物は、サツマイモ農園、農村定住コーディネーター、淡河宿本陣跡保存会理事、神戸農村スタートアッププログラム事務局、MICRO FARMERS SCHOOL事務局、茅葺き職人のてったい(手伝い)、神戸市北区文化財巡視員など少量多品種型。地域内外の様々な仕事に触れながら百の知恵と技を持つ現代版百姓を目指している。

岩本 順平(いわもと じゅんぺい)氏

DOR 代表

写真家・プロデューサー。2012年に写真家として独立。2014年から新長田の再開発エリアで劇場を運営するNPO法人DANCE BOXに参加。PRディレクターとして主催公演などの広報を担当。2015年、神戸市長田区南部を舞台にした下町芸術祭の立ち上げに事務局長として参加。2017年春よりデザインやアートの地産地消による地域の活性化を目的に長田の仲間たちとDOR(ドア)を設立。神戸市ふるさと納税のPRディレクション、KOBE URBANFARMING、シタマチコウベ、KOBE CREATORS NOTEなどメディアを運営。

山田 隆大(やまだ たかひろ)氏

神戸市経済観光局農水産課 食都担当課長

1974年、佐賀県生まれ。神戸大学卒業。1999年から神戸市職員「農業職」として、市内農漁業に関わる様々な業務を担当。近年は、「食都神戸」担当として、大学との連携「神戸にさんがろくプロジェクト」、ファーマーズマーケット・ファームスタンドの開設、食と里のネットワーク「種はおよぐ」、里山起業を学ぶ「農村スタートアッププログラム」など、都市住民と農村との関係をつくる種々の事業の立ち上げに関わる。

参加

無料

申込

peatixよりお申し込みいただいた方に、zoomのURLをご案内いたします。

全体プログラムスケジュール(予定)

2/19(土)12:30-12:50 オープニング
2/19(土)13:00-13:50 フェムテック
2/19(土)14:20-15:10 データサイエンス
2/19(土)15:40-16:30 スポーツ:データ × コーチング(事前収録)
2/19(土)17:00-17:50 生態系:ため池
2/19(土)18:20-19:10 芸術文化観光 × 地域活性
2/20(日)11:40-12:30 オープンファクトリー
2/20(日)13:00-13:50 学習科学
2/20(日)14:20-15:10 自然共生教育(海と農村)
2/20(日)15:40-16:30 海洋教育
2/20(日)17:00-17:50 大阪・関西万博2025
2/20(日)18:20-19:10 GR(官民連携)
2/20(日)19:20-19:40 クロージング